厚み2㎜以下の狭小化にも対応
特長
- ・アルミヒートパイプは、金属管の中に作動液を入れ、液体の蒸発と凝縮の潜熱を利用して熱輸送を行なう超熱伝導素子です
- ・小さな温度差で熱源から伝熱先へ大量の熱輸送を可能にします
- ・アルミヒートパイプは形状加工がしやすく、必要性能に応じ各種ヒートシンクとの組み付けが可能なため、広く熱設計対応部品を提供できます
- ・-40~125℃の動作環境で使用が可能です
- ・熱源、筐体に直接面設置が可能です
- ・曲げ以外に穴あけ加工も可能で高い取付自由度を誇ります
- ・軽量で広範囲にも設置可能
- ・平面薄型で取付面積や筐体の縮小が可能です
使用用途
下西技研工業のアルミヒートパイプは、情報通信機器・電子機器・通信機器の冷却をはじめ、幅広い製品分野で放熱・均熱化に対応しています。
・情報通信機器、電子機器やLED、CPU、半導体の放熱、冷却用など
仕様
厚み(mm) | 1.6 | 2.0 | 2.5 |
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サイズ(mm) | 100 x 30 200 x 30 300 x 30 |
100 x 40 200 x 40 300 x 40 |
100 x 50 200 x 50 300 x 50 |
別途サイズ・加工ご相談承ります。 | |||
最小曲げ:R(mm) | 4 | 4 | 5 |
ウイック構造 |
グルーブ |
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材質 | A1050 | ||
作動液 | アセトン | ||
動作角度(°) | 0~90 | ||
熱抵抗(℃/W) | <0.4 | ||
最大熱輸送量(W) | 5~450 | ||
動作温度(℃) | -40~125 | ||
リーク限界温度(℃) | 170 |
その他の放熱冷却製品 – 熱インターフェース材のバリエーション