【解析事例】空冷条件の最適化

サーマルテクノロジー

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課題:空冷条件の最適化

空冷モジュールの画像

同じヒートシンクにて、空冷条件(ファン)を変えたときの熱源温度を確認します。
一般的に冷却能力が高いファンは騒音が大きい傾向があるため、温度と騒音のバランスを考慮し、適切なファン選択を行います。

 

■結果:目標とする冷却性能(熱抵抗)に合わせて最適なファンを選定

 

ファンType ファンType1 ファンType2 ファンType3
最大風量 4.8 ㎥/min 3.3 ㎥/min 2.5 ㎥/min
最大静圧 224 Pa 96 Pa 45 Pa
騒音 58 dBA 45 dBA 36 dBA
温度分布 ファンの解析事例における温度分布(ファンType1)の図。解析結果の表で使用。 ファンの解析事例における温度分布(ファンType2)の図。解析結果の表で使用。 ファンの解析事例における温度分布(ファンType3)の図。解析結果の表で使用。
流速 ファンの解析事例における流速(ファンType1)の図。解析結果の表で使用。 ファンの解析事例における流速(ファンType2)の図。解析結果の表で使用。 ファンの解析事例における流速(ファンType3)の図。解析結果の表で使用。
熱抵抗 0.106 ℃/W 0.113 ℃/W 0.120 ℃/W

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