機械力学の基礎知識

メカトロテクノロジー

▲ PAGE TOP

力の法則(ニュートンの運動3法則)

第1法則
(慣性の法則)
物体に力が働いているとき、その合力が0ならば静止を続ける。また、運動している物体は等速度運動を続ける。
第2法則
(加速度・速度)
物体に力が働くと、加速度αが生じる。加速度の大きさは力Fに比例し、物体の質量mに反比例する。(F=mα)
第3法則
(作用・反作用)
物体Aが物体Bに力(作用)を及ぼすと、その反対にBもAに対して力(反作用)を及ぼす。作用・反作用の力の大きさは等しい。

 

力学の記号

角度 θ
トルク T=r×F
角速度 ω=v/r
角加速度 α
慣性モーメント I=mr2
角運動量 L=r×p=Iω
連動方程式 Iα=T
運動エネルギー K=Iω2/2
距離
F
速度 v
加速度 a
質量 m
運動量 p=mv
連動方程式 ma=F
運動エネルギー K=mv2/2

 

▼関連記事

 

▼関連製品・他

 

▼お問い合わせ