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スイッチングマグホルダー

News

2020/12/4 日本経済新聞関西経済面に掲載されました。

2020/11/30 日本経済新聞電子版に掲載されました

スイッチングマグホルダーの概要・特長

製品画像

品名 磁気式脱着装置
名称 スイッチングマグホルダー
特徴 瞬間通電で磁力を 0N/OFF!
メーカー希望小売価格 オープン価格
発売日 2020年12月1日

スイッチングマグホルダーの特長は次の5点です。

  • ①従来製品に比べ半分程度の薄さで、大きな吸着力を生み出します。
  • ②瞬間通電でON/OFFを切り替えられ、圧倒的な省電力性能を誇ります。
  • ③無通電で吸着力を維持し続けるので、停電時でも安全が確保できます。
  • ④省電力性能が高いため、モバイルバッテリーでも長時間駆動が可能です。
  • ⑤不使用時はホルダーに吸着力がないので、取り扱い易く安全です。

2分でわかる製品動画

ダントツ製品を目指して

磁力をコントロールして脱着を容易にするデバイスにマグネットホルダーがあります。
様々な種類の従来製品が存在しており、吸着力や安全性、電力消費量、取扱い容易性など、それぞれに明らかなメリット・デメリットがあります。
そのため、顧客がどのニーズを優先するかによって、マグネットホルダーを使い分ける必要が生じていました。
従来製品が抱える問題点を全てカバーする、今までにない商品を作りたいという想いから、「スイッチングマグホルダー」を着想しました。

比較表

「スイッチングマグホルダー」は、薄型、吸着力、省電力、停電時の安全性、取り扱い易さという5つの評価基準において、 全ての項目で従来製品を凌駕する画期的でオンリーワンな製品です。

ご参考

表②の電磁ホルダーは電磁石で吸着させる製品です。
一般的に吸着力が強く、扱いやすい、安価であるという特徴がありますが、省電力性能、停電時落下の危険性など安全性能に大きな課題があります。

表③の永電磁ホルダーは、永久磁石の吸着力を電磁石でキャンセルする製品で、省電力性能、安全性能は高くなっていますが、吸着力や取扱い易さに課題があります。

表④の永電磁ホルダーは、永久磁石に電磁をプラスして吸着させ、逆に電磁をマイナスして、吸着力をキャンセルものです。吸着力は非常に強いのですが、省電力性能や停電時安全性の課題は残ります。

製品写真

圧倒的な薄さ、コンパクト性能!

ブレークスルーのポイント

新開発の「スイッチングマグホルダー」は、2種類の永久磁石を使用しています。
保磁力が高い磁石と、保磁力が低い磁石を配置し、保磁力が低い磁石の磁化方向を変えることで、吸着力のON/OFFを切り替えるという構造になっています。
磁束の向きをスイッチさせることから、「スイッチングマグホルダー」と命名しました。

製品説明

停電時安全性動画

次の動画では、スイッチングマグホルダーの薄さ、力強さ、安全性、操作性を確認いただけます。

吊り下げテスト画像1

吊り下げテスト画像2

50kgの吊り下げテスト

※吊下げ時は、一般的に安全率を2~3と設定します。
吊下げ最大能力が50kgのホルダーの場合、17~25kg程度で運用することが一般的です。
 (安全率の設定はお客様の仕様環境によって変わります)

活用シーン例

【運搬用ドローン】

ドローン画像

■災害支援物資運搬
荷物着脱時の操作が容易(荷物破損の危険性が低い)
飛行中の荷物保持に電力を消費しないので、バッテリー消耗を極小化(遠方地への支援が可能)
■救難資材投下
浮き輪、救命胴衣の投下
■林業、電線施設作業などへの応用
運搬物の確実な切り離し(受け渡し)

【倉庫の無人化・省人化】

倉庫無人化・省人化参考画像

■AGV(無人搬送車)の台車連結
AGVと台車の連結(脱着)が容易にできる
台車の自動脱着装置への展開が図れる
自動脱着モジュールの自社開発着手を開始

今後の展開

業界
今後スイッチングマグホルダーの展開先としては、ロボット、FA機器、生産ライン、医療機器、物流・搬送、運送時の積み荷固定などさまざまな業界が考えられます。
薄型・強力・圧倒的省電力のスイッチングマグホルダーは、多くのシーンでご利用いただけると考えています。
単品販売とモジュール品開発
当社はこれまで直販を中心に営業活動を展開して参りました。直販のメリットはお客様のニーズを直接お聞きすることができることです。
実際、スイッチングマグホルダーにおいても、営業にマーケット調査展開を開始後すぐに『ドローン吊下げモジュール』や『 AGV自動脱着モジュール』といった具体的な提案材料に辿り着くことができました。
スイッチングマグホルダーに関しては、これまでの当該カテゴリーの製品を大きく超えるポテンシャルを持った製品なので、引き続き当社自らが営業活動を行い、モジュール品の開発を行う一方、用途のこなれた業界(ロボット、FAなど)には、併せて商流の多様化も検討していく予定です。